いつもお金に困っていませんか?無理もありません。成人になったとはいえ、まだ学生です。試験勉強をしながらサークル活動をして、友人と遊んで飲んで、としていると出費も多くなりがちですよね。
しかしお金がないからといって、近しい人とお金の貸し借りをするのはトラブルの元。友人から借りたお金が原因で関係を失ってしまうくらいなら、カードローンを利用した方がお互い安全ですよ。
そこで今回は、学生も審査に通りやすくなるためのポイントと、利用できるおすすめカードローンをご紹介いたします。ぜひ参考にしてください!
本当に急いでお金が必要な学生の方は、当サイトのこちらの記事で即日OKのカードローンを紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
(即日審査・融資OK!おすすめカードローン!)
目次
他の申込者と差をつける審査申込時の2つのコツ
<POINT>
- 限度額は必要な分だけにしよう
- アルバイトは最低でも半年以上
借入希望限度額は必要最低限にする
審査に通る可能性を上げるためには、カードローンを申し込む際に希望限度額を必要最低限に下げることをおすすめします。
デフォルトの状態だと限度額は30~50万円で申し込むようになっていますが、本当に使う分だけにおさえれば5~15万円程度にできるでしょう。上限を決めておけば、借り過ぎる心配も返済するときに大変な思いもせずに済みます。
総量規制をこえないように気をつけて
カードローンを利用するなら、実は年収の3分の1以上の金額を借りることはできません。「総量規制」といって、学生に限らず借入をする方は全員、それ以上借りることができないよう法律で決まっています。
例えば月収が5万円だとしたら、単純に12か月かければ年収60万円。その3分の1なので、20万円までが借りることのできるボーダーラインということになります。
申し込みの際、借入希望限度額が総量規制を超えていると無条件で審査に落ちてしまうので要注意です。
アルバイトは1年以上の実績が◎
最低でも、今の勤務先に半年以上は在籍してから申し込みましょう。
勤務形態が大きな影響を与えることはありませんが、勤続年数はカードローン審査における重要な項目の1つです。正社員やアルバイトを問わず、勤続年数が長いほど収入が安定している。つまり、返済能力があると見なされるからです。
転職して数か月でカードローンへ申し込むと、返済能力がないと判断されて審査落ちすることがあります。1つの勤務先にせめて半年以上、理想としては1年以上勤めてから申し込むことをおすすめします。
学生にも借りやすいカードローンTOP2
<POINT>
- 大手消費者金融は学生の審査通過率も高い
- 初めての利用する場合は30日間の無利息サービスを活用しよう
アコム
金利 | 年3.0~18.0% | 借入限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短30分 | 無利息期間 | 30日間 |
特徴 | 数あるカードローンの中でもトップクラスの審査通過率! |
アコムのカードローンは、クレジットカードとの一体型というちょっと特殊なカードローンです。一体型カード「ACマスターカード」は通常のカードローンよりも低金利で、「年10.0~14.6%」と銀行カードローン並の上限金利となっています。
一方、借入限度額は300万円となり下がってしまいますが、総量規制があるためそこまで高額の限度額は難しいですから問題ありません。そのため、クレジットカードをまだ持っていない方には、一石二鳥のカードローンになるかもしれないですね!
また、アコムと言えば、大手消費者金融の中でも審査通過率が約49%と高いことで有名です。全申込者のうち2人に1人は審査に通るので、アルバイトの方も問題なく利用することができます。
プロミス
金利 | 年4.5~17.8% | 借入限度額 | 最大500万円 |
審査時間 | 最短30分 | 無利息期間 | 30日間 |
特徴 | WEB明細で郵送物ナシ! |
プロミスは公式サイトで「主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合お申込み可能です。」と記載があるので、安心して申し込むことができます。
とにかくプロミスはインターネット会員サービスが充実しています。カードローンももちろん便利ですが、インターネットでの手続きに特化していると言っても良いでしょう。スマホからの操作で、自分の銀行口座に振り込んでもらったり、振込で返済したり、自動的に引落してもらう設定にしたりすることができます。嬉しいのは、これらの取引手数料がすべて0円というところです。
取引の明細書はペーパーレスで会員ページ管理ができるため、郵送される心配がありません。実家にせよ一人暮らしにせよ、他人にバレてしまうリスクをなくすことができます。
その他大事なこと
<POINT>
- 成人でもカードローンの申込に親の承諾書が必要な場合もある
- 在籍確認は、金融機関から個人名で申込者の勤務先へ連絡される
申込条件のおさらい
- 満20歳以上69歳以下
- 安定した収入がある本人
成人していて毎月数万円の一定収入があれば、学生もカードローンを利用することができます。しかし稀に、金融機関によっては、学生がカードローンを利用する際に親の承諾書が必要な場合もあるので注意です。
在籍確認は必須項目
アルバイト先に本当に勤めているかどうか、申し込んだ金融機関から連絡することを「在籍確認」と言います。基本的にどの銀行・消費者金融でも必ず行われます。
審査の最後の方に行われるので、ここまでいけば審査にはほぼ通ったと言っても過言ではありません。申込者がお金を借りようとしていることがバレないように、金融機関のオペレーターは個人名で連絡をするので安心です。
親バレを防ぐには
実家に住んでいる場合、記入した実家の固定電話へ、審査途中に本人確認の連絡がいくことがあります。また契約書類などの郵送物も、実家の住所を記入すれば届いてしまいます。
対策としては、連絡先は自分の携帯番号を記入する、プロミス等のペーパーレスのカードローンを利用する、などの対応ができます。
まとめ
どうしても借金への先入観があって、カードローンには抵抗感があるかもしれませんが、友人とのトラブルの元になってしまうくらいなら、カードローンの方がよっぽど安全だと私は思います。
カードローンは、安定した収入さえあればアルバイトや学生も利用することができるので、毎月一定の収入があるのなら審査に申し込む資格は十分にあります。
今回は借りやすさを重視して消費者金融2社のカードローンをおすすめしました。バイト先や親に知られずに借りたい等、目的に合わせてカードローンを探してみることをおすすめします。