オリックス銀行カードローンの審査で嘘をついたらばれる?

[公開日] [最終更新日]

マスクをかぶって申し込みをする女性

オリックス銀行カードローンの審査では、住所や氏名などの個人情報だけでなく、他社からの借り入れ状況や、ローンの残高など、正直に答えれば審査が不利になりそうな項目も訊かれます。
そのため、ついつい嘘をついてしまいたくなるのが人情です。
しかし、オリックス銀行カードローンに限らず、カードローンの申し込みで嘘をつくと、審査に通らないだけでなく、刑事問題にまで発展する恐れがあるので注意しましょう。


※本ページにはPRが含まれます。

目次

信用情報をチェックするから嘘がばれる確率は高い!

カードローンの審査では、申し込み情報だけでなく、信用情報機関に問い合わせて、個人の信用情報も確認します。信用情報には氏名や住所だけでなく、現在の借り入れ状況など審査に必要な情報がすべて揃っています
申し込みで顧客に情報を記入させるのは、信用情報を特定するためだけでなく、虚偽の申請をしていないか、信用度を測る意味合いもあるのです。
カードローンの申し込みで嘘をついてもばれる確率が高いので、メリットよりもデメリットの方がはるかに大きいのです。

過去にカードローンを利用したことがなければばれない?

信用情報は過去の審査申し込み時に登録した情報が記録されています。
しかし、信用情報はカードローンの審査だけでなく、クレジットカードの申し込みなどでも登録されるため、過去に信用審査を受けたことがある方は、信用情報機関に記録が残っていると考えた方がいいでしょう。
そのため、クレジットカードのキャッシングの借り入れ状況など、嘘をついてもすぐにばれてしまいます。
また、これまで一度も信用審査を受けたことがないという方も、氏名や住所など嘘をついても書類検査ですぐにばれてしまい、万が一審査に通っても、以後ずっと嘘をつき続けなければならないため、かなり不便を強いられることになるのでやめておきましょう。

オリックス銀行カードローンの審査で使われる信用情報機関

信用情報機関 加盟会社
JICC(日本信用情報機構) 保証会社
CIC 保証会社
全国銀行個人信用情報センター オリックス銀行

オリックス銀行カードローンの審査は、オリックス銀行と保証会社が行うため、日本の主要な信用情報機関はすべて利用されます。
そのため、ローンを利用したことがある方は、必ず過去の信用情報がチェックされると思った方がいいでしょう。


オリックス銀行カードローンの審査で訊かれる内容

名前(漢字・カナ) 生年月日 性別 家族構成
子どもの人数 郵便番号 住所 電話番号
メールアドレス 居住形態 家賃・住宅ローン 勤務先
所属部署 勤務先住所 勤務先電話番号 資本金
業種 勤務先種類 従業員数 勤続年数
職業 収入形態 役職 職種
税込年収 出向の有無 借り入れ希望額 他社からの借入額

オリックス銀行カードローンの申し込みでは上記の情報が必要です。
年収や勤務先情報など、事前に調べておかなければ答えられないこともあるため、申し込みの前に情報を確認しておくといいでしょう。
カードローンの申し込みでは、嘘でなく単なる間違いだとしても、審査は不利になるので注意しましょう。


申し込みでの嘘がばれた場合のデメリット

オリックス銀行カードローンに嘘の申し込みをしてばれてしまうと、審査に通らないのはもちろんのこと、信用情報にも大きな傷がついてしまいます
今後の人生にも大きな影響を与えかねないので、くれぐれもカードローンの申し込みには気をつけましょう。

審査に通らない

カードローンの審査で申し込みに虚偽が認められた場合、審査に通ることはありません。
漢字や番地の間違い程度であればいいですが、他社からの借入額など、本当は数十万円ある状態で無いように偽れば、信用度はかなり落ちてしまいます

信用情報に大きなマイナス評価

申し込みで虚偽が認められた場合、単に審査に落ちてしまうだけでなく、信用情報にも大きなマイナス評価がつきます。
他のカードローンの審査に申し込んでみても、信用情報に虚偽の申請をしたと記録が残っていれば、大幅に信用情報の評価を落としてしまうでしょう。
信用情報はあらゆる業者が共有していることを忘れてはいけません。

刑事問題に発展する可能性も

借入額を少なく申請した程度であれば、信用情報に傷がつく程度で済むかと思いますが、悪質な虚偽の申請(氏名や住所を他人に偽るなど)では、詐欺事件として刑事問題へと発展するリスクもあります。
故意にカードローン業者を騙そうとした意図がない限り、立証されることはありませんが、万が一の可能性も考えて、申し込みは慎重に行うようにしましょう。


申し込みでは嘘だけでなく間違いにも気をつけよう

カードローンの審査は、入力された情報をもとに進めるため、申し込んだ人の人柄などは一切考慮されません。そのため、単に間違えて入力しただけであっても、業者側からすると嘘をついたのか見分けがつかないのです。
カードローンに申し込みをする際には、嘘をつかないのはもちろんのこと、間違えがないようにチェックも徹底しましょう。

カードローンの審査をもっと知りたいという方はこちらへどうぞ
銀行カードローンの審査は通りやすい?消費者金融と徹底比較!