オリックス銀行カードローンは、フリーターの方でも融資を受けやすいので、バイトやパートの方でもご利用いただけます。他の銀行カードローンであれば、非正規社員ではなかなか審査に通らないため、助かる方も多いのではないでしょうか。
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目次
フリーターは審査に通りにくい?
カードローンの審査はフリーターでは落ちることが多いです。
返済が長期に渡ることも多いため、安定性のないフリーターでは、返済不能に陥るリスクが高いと判断されるようです。
金利の高い消費者金融であれば、フリーターでも簡単に審査には通りますが、限度額が低く金利が高いというデメリットもあります。
ここでは、フリーターがどうして審査に落ちやすいのか、理由をご紹介します。
正社員と比較して収入が低い
バイトやパートでは、地域にもよりますが、東京でも時給は1000円程度です。
一日8時間で20日働いたとしても、月に16万円しか稼ぐことができず、年収で換算すると192万円程度にしかなりません。
正社員とは異なり、フリーターでは収入アップはあまり望めないため、収入面ではどうしても不利になってしまいます。
また、勤務シフトによって大きく収入も変動するため、安定性でも不安が残ります。
急に解雇されるリスクが高い
正社員であれば、30日前に解雇通告をするか、30日分の給料を支払わなければ解雇することはできません。アルバイトでも、法的には解雇予告をしておく必要がありますが、現実ではいきなり解雇されることも少なくありません。
また、怪我や病気などで長期的に働けなくなった場合、手当等もないので収入はゼロになってしまいます。
こういった収入の不安定性は、カードローンの審査では一番悪影響を及ぼしてしまします。
オリックス銀行カードローンの利用条件一覧
オリックス銀行カードローン申し込み条件 |
満20~69歳未満であること |
毎月継続的な安定した収入があること |
外国籍であれば日本の永住権を取得していること |
オリックス銀行カードローンの利用条件は、他のカードローン業者と比較しても目立ったものはありません。そのためフリーターの方でも利用しやすいカードローンといえるでしょう。
しかし、オリックス銀行カードローンでは本人に毎月安定した収入が必要となるので、フリーターの方は収入の安定性をアピールする必要があります。
オリックス銀行カードローンの融資を受けやすい理由
オリックス銀行カードローンでは、少額融資の審査を専門に取り扱う保証会社も用意しており、元消費者金融業者である新生銀行フィナンシャル株式会社が審査を行います。
そのため、消費者と同じ審査基準で審査を受けることができ、限度額が低ければ収入が低くても融資を受けやすいのです。
フリーターがカードローンの審査に通るための条件とは?
審査に通りやすいフリーターの方にはある程度目安があります。
カードローンの審査も最近では機械的になっているため、数字であったり、条件を満たしたりすることが大切です。
条件さえ満たしていれば、フリーターであっても銀行カードローンから借入は可能です。
年収が100万円を超えていること
年収は50万円単位で審査の通りやすさが変わると言われていますが、最低でも年収が100万円なければ、なかなかカードローンの審査に通ることは出来ないでしょう。最低限の収入がなければ審査には通りません。お金を貸す側の立場になって考えてみると、安定した収入がなぜ大切なのか分かることでしょう。
働き始めて3カ月以上経っていること
アルバイトは3カ月以内に辞めてしまう数が非常に多いと言われています。
この情報が関係あるかどうかは分かりませんが、カードローンの審査でも、働き始めて3カ月以内では審査に通りづらくなるようです。
そのため、審査に通る確率を上げたいという方は、3カ月以上働いていることを証明するといいでしょう。
給与明細を受け取っているのであれば、3カ月分をまとめて提出すれば信頼を得やすくなります。
消費者金融と銀行カードローン、どちらの審査が通りやすい?
消費者金融と銀行カードローンで比較をすれば、確実に消費者金融の方が審査には通りやすいでしょう。特に少額融資を希望している方であれば、消費者金融に申し込めば高確率で即日融資も受けられます。
しかし、収入の1/3以上の融資を受けたい方は、消費者金融ではなく銀行カードローンをおすすめします。
消費者金融は年収の1/3以上貸し付けができない制限がありますが、銀行カードローンには上限の制限がないため、審査に通りさえすれば年収以上の借入も可能です。