カードローンの審査に落ちてしまった方や、カードローンの審査が不安という方はいませんか?追い打ちをかけるようですが、カードローンの審査に通るのは意外と難しいです。テレビCMでおなじみの大手消費者金融でも、申し込んだ人たちの半分以上は審査に落ちてしまいます。
そこでこの記事では、カードローン審査に重要な7つのポイントをご紹介します!あくまで個人的に、審査に対する影響が強いと感じているポイントをピックアップしているため、実践するかどうかは自己責任でお願いします。
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目次
一、審査の通りやすいカードローンを選ぶ!
当たり前のことですが、審査に通る確率を上げたいのであれば、審査の甘いカードローンに申し込むのが一番です。
気をつけなければいけないのは、ランキングサイトなどで紹介されている「審査の甘いカードローンランキング」は、嘘の情報ばかりだということ。
特にアフィリエイトサイトが紹介しているランキングは、紹介したい商品を前面に押し出そうとするので、全く事実と異なる情報が書かれています。
審査に通りやすいカードローンを選ぶコツはただ一つ。
それは金利の高いカードローンを選ぶということ。
金利の高いカードローンと聞くと、抵抗をおぼえる人も多いでしょう。つまり、金利の高いカードローンは、金利の低いカードローンと比べて人気がないのです。
その結果、金利の高いカードローンは、審査を甘くしなければ顧客を獲得することが出来ません。
また、審査を甘くすれば顧客の質も落ちてしまうため、返済できなくなるケースも増えます。そうすると、一人ひとりの金利を高くしなければ利益を得ることが出来ません。
審査の通りやすいカードローンを選ぶ際には、ぜひ金利に注目しましょう!
二、申し込み情報は細かく入力する
カードローンの審査は信用を得られるかどうかにかかっています。
業者としては見ず知らずの人に、担保もなしでお金を貸すわけですから、出来る限り相手の情報が欲しいものです。
そのため、カードローンの申し込みでは、答えられる項目はすべて入力するようにしましょう。
たとえば連絡先の電話番号やアドレスは、一つだけでも申し込みはできますが、二つ以上あった方が業者からの信用を得やすくなります。
カードローンの審査は人間を相手にしていることを忘れず、誠実な人間に見えるようアピールすることが大切です。
三、借入件数を少なくする
借入件数が多いと返済リスクが高いと判断されてしまいます。
統計的なデータでも、同額の借金を一社から借りている人より三社から借りている人の方が、返済できなくなる可能性が高くなるという数字が出ています。
そのため、カードローンに申し込む前に、債務を一本化して出来るかぎり借入件数は減らした方がいいのです。
四、一旦時間を置いて申し込みをする
カードローンの審査では、信用情報の評価も大きく影響します。
信用情報にはこれまで利用してきたカードローンやクレカに関する情報が記録されています。信用情報は信用情報機関を通してあらゆる金融機関で共有されるため、これまでどのような融資を受けてきたのか、カードローンの審査では厳しくチェックされます。
そのため、過去に返済遅延などを繰り返していた方は、信用情報が原因で審査に落ちてしまうのです。
しかしこの信用情報、実は一定期間経てば記録が消えるようになっています。
返済に関する情報は大体一年程度で消え、完済して5年経てば融資を受けていたという事実自体がなくなります。そうなれば、返済遅延を繰り返していた過去も抹消できるのです。
信用情報が原因で審査に通らないと感じている方は、一旦時間を置いてカードローンに申し込んでみるといいでしょう。
五、ばれない範囲で申し込み情報の数字を盛る
カードローンの審査では、年収や勤続年数など数字が重要です。
どうしても審査に通りたいという方は、ばれない範囲で数字を盛ることも必要です。
たとえば勤続年数が4年と5カ月目という方は、4年とは書かずに少し盛って5年目と書くようにしましょう。年収も280万円など大台まであと少しという方は、切りのいい数字まで盛ってしまいましょう。限度額が低ければ収入証明書の提出も求められないため、少し盛ったところでばれることはありません。
ただし過去に他のカードローンやクレジットカードへ申し込んだことがある場合、信用情報に当時入力した情報が記録されています。勤続年数や年収のサバを読みすぎると、ばれてしまうので気をつけましょう。
また他社借入の項目は正確な数字を入力するようにしましょう。
信用情報を通して他社からの借金は正確に把握されているからです。数字に誤りがあると自己管理が出来ていないと判断され、心証をかなり悪くしてしまいます。
六、一人暮らしは実家へ住民票を移す
一人暮らしをしている方は、実家へ住民票を移してみるのも有効です。
カードローンの審査では、一人暮らしよりも家族と同居している人の方が信頼されやすいからです。また実家が持ち家の場合、賃貸に暮らしている時よりも信用を得やすくなります。
実際に住んでいる住所と違った場所へ住民票を移すのは、何らかの法律に引っ掛かる可能性はありますが、ばれるリスクは極めて少ないでしょう。
ただし住民票を移すと、カードの郵送などすべて実家に届いてしまうので、家族にばれるリスクは高くなり、何より不便です。
七、苗字と住所を変えて新しい信用情報を作る
信用情報は顔写真など登録せず、住所と氏名だけで個人を特定しています。
そのため苗字と住所を変えてしまえば、全く新しい個人として新たに信用情報が作られる可能性があります。
この裏ワザは、某人気闇金漫画「ウシ〇マくん」の登場人物が実践しており、彼は妻の籍に入ることで苗字を変え、住所と電話番号を変えて新しい信用情報を作っていました。
本当にそんな裏ワザが通用するのかは分かりませんが、信用情報の仕組みを考えると十分に見込みはあるでしょう。
どうしてもカードローンの審査に通りたい時の最終手段と覚えておきましょう。
ここで紹介した裏ワザを実践したからといって、必ずカードローンの審査に通るわけではありません。カードローンの審査に落ちる原因は人それぞれなので、原因に合わせた対策を練らなければ審査には通らないからです。カードローンの審査に落ちてしまった方は、自分がなぜ審査に通らなかったのか冷静に検討してみることが大切です。