低金利でお金を借りるとなると、銀行カードローンしかないと思い込んでいませんか?
消費者金融でも上手に活用することで、銀行よりもずっと安くお金を借りることが出来るのです。
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目次
銀行と消費者金融の金利の違い
銀行と消費者金融では金利に数%の違いがあります。
貸金業者は法定金利が上限20.0%以内と定められていますが、大手消費者金融の多くが18.0%付近で貸し付けを行っています。
銀行では上限金利が15.0%以内で設定している場合が多く、消費者金融と比べて5%近く実質年利が引き下げられることになります。
消費者金融は資金調達を銀行に頼っているので、どうしても金利面では銀行を上回ることは難しいようです。
しかし、消費者金融では無利息期間を利用出来るので、上手に活用すれば利息を大幅に抑えてお金を借りることができます。
銀行グループに所属する消費者金融は安い!
銀行グループに属している消費者金融は、一般的なキャッシング業者と比べても金利が安いのが特徴です。
銀行からの融資を安い金利で受けることが出来るので、外部の銀行から資金調達する消費者金融よりも、金利は安くなっています。
2010年の貸金業法の改正以来、多くの消費者金融が経営難に陥り、銀行グループへと配属されることになりました。
アイフルなど、一部の消費者金融は、銀行グループの傘下に入ることなく、独立したキャッシング業者として経営を続けています。
しかし、経営難から銀行グループの傘下になった業者も、安定した資金調達という新たな武器を手に入れ、業界最大手の消費者金融として復活しているのです。
低金利のカードローンを見極めるコツ
低金利のカードローンを見極めるには、自分が適用される金利を見極める必要があります。
銀行やキャッシング業者の金利を見る際には、上限金利と下限金利しか気にしない方が多いですが、本当に注目しなければならないのが、自分が申し込む融資限度額ではどれくらいの金利になるのかということです。
たとえば、銀行から100万円の融資を受けようとした際に、下限金利だけを見て1.7%程度の金利を見積もっていたのでは、実際に適用される金利と13%程度の差がうまれることになります。
低金利のカードローンを見極めようとした際には、実際にお金を借りた際のシミュレーションをしてみることが重要です。
一番低金利でお金を借りる方法!
一番の低金利でお金を借りるのであれば、銀行カードローンではなく、無利息期間のある消費者金融を利用すべきでしょう。
無利息期間とは、一定期間利息ゼロでお金を借りることが出来るもので、プロミス・アコム・ノーローンなどの消費者金融が行っています。
利息自体をカットすることが出来れば、実質的な金利も大幅に下がるということに繋がります。
また、銀行カードローンでも、新生銀行のレイクが無利息期間を行っており、最大180 日間利息が発生しないという驚きのサービスとなっています。
実質的な低金利融資を狙うのであれば、無利息期間のあるカードローンを積極的にご利用ください。
無利息期間を利用するとどれくらい有利に?
実際に無利息期間のない銀行カードローンと、無利息期間のある消費者金融ではどれくらいの差が出るのでしょうか。
実質年率が13.0%と、低金利の銀行カードローンから50万円借りた場合、一カ月で発生する利息は5342円となります。
金利18.0%で、無利息期間のある消費者金融からお金を借りた場合には、当然最初の月の利息はゼロ円となります。
しかし、発生する利息の差が出るのは最初のひと月だけではありません。
発生する利息がなければ、最初の月の返済額がそのまま元金を減らすことになるので、翌月以降の利息も大幅に減らすことが出来るのです。
リボ払いでの返済において、最初のひと月分の利息が無くなるというのは、最終的な返済額にも非常に大きな影響を及ぼすのです。