「CMや看板で良く見かけるけど、アルバイトやパートの立場で本当にカードローンを利用することはできるのかな?」とお考えの方はいらっしゃいますか?
実は、2つの条件を満たしていれば申し込むことができます。
- 20歳以上70歳未満のご本人
- 安定した収入がある
「安定した収入がある」という条件で、「手取りが〇十万円以上ないとダメなんだろうな」と思い込んでしまって、諦めてしまう方が多いのですが、収入はそこまで重要な問題ではありません!
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目次
パート・アルバイトも借りれるカードローン
実際のところ、ほとんどのカードローンへパート・アルバイトの方も申し込むことができます。
そのためには、冒頭の2つの条件を満たせば良いわけです。安定した収入があるというのは「収入の多さ」ではなく、「毎月一定の収入がある」ことを聞いています。そのため仮に手取りが10万円未満であっても、それを毎月の収入で得ているのであれば問題ないというわけです。
ご自身の収入がない専業主婦の方は、「同意書なしでもOK!専業主婦の方も利用できるカードローンをご紹介」こちらのページを参考にしてくださいね。
まずは、この条件で申し込めるカードローンの中でもおすすめのカードローンをご紹介いたします。「借りやすさ」に焦点を当てると、大手消費者金融が中心となります。
【審査通過率トップクラス!】アコム
金利 | 年3.0~18.0% |
借入限度額 | 最大800万円 |
大手消費者金融の中でもトップクラスの審査通過率(※)を誇るのが、「アコム」です。審査通過率が高いということは借りやすいということなので、パート・アルバイトの方へ一番おすすめできるカードローンとも言えます。
アコムは、初めての利用者が30日間利息0円でカードローンを利用できるサービスがあります。この後にご紹介する「アイフル」と「プロミス」にも同様のサービスがあります。
借りやすい上に初めての利用者にも優しい親切設計なので、初カードローンを検討している方にとっても強い味方となります。
※アコムマンスリーレポート:https://www.acom.co.jp/corp/ir/library/monthly_report/
※アコムは『はじめてのアコム』というように、競合サービスよりも1社目のカードローンに選ばれるが多いため、審査通過率が高い
【でんわBOXで簡単申込!】アイフル
金利 | 年3.0~18.0% |
借入限度額 | 最大800万円 |
実は、アコムに次ぐ審査通過率を持っているのが「アイフル」です。
アイフルは、お金を借りるのが初めてで不安な方でも大丈夫なように、申込がでんわBOXから出来るサービス「てまいらず」があります。カードローンは、申込の際に自動契約機を活用することが多いのですが、「てまいらず」は無人契約でんわBOXなので、リアルタイムで質問しながら申し込みができます。
また、アイフルは女性向けの「レディースローン」に力を入れています。大手消費者金融の中では唯一、『SuLaLi』という女性向けカードローンを取り扱っています。通常のカードローンよりもデザイン性に優れており、財布に入れて持ち歩くのにも向いています。
【CMで人気急上昇中!】プロミス
金利 | 年4.5~17.8% |
借入限度額 | 最大500万円 |
大手消費者金融の中でも人気がめざましく上がっているのが、「プロミス」です。
ホームページにも載っている通り、プロミスは三井住友銀行グループの会社です。そのため経営は安定しており、安心して申し込むことができます。それは金利にもわずかながら表れており、「年4.5%~17.8%」と上限金利が低くなっています。
また、審査通過後にインターネット会員サービスに申し込むことで「瞬フリ」というサービスが利用できます。カードレスの振込キャッシングにはなりますが、インターネットで申込をしてからおよそ10秒で振込をしてくれる画期的なサービスです。
こんな人は審査に落ちる~3か条~
ご紹介したカードローンは当然、その他のカードローンにも申し込んだ時には審査があります。逆に言えば、審査のないキャッシングというのは限りなく闇金に近いので、いかなる理由でも絶対に利用しないようにしてください。
カードローンの審査基準は公表されていませんが、会社によって違いはあります。そのため、同じ申込内容でも通ることもあれば通らないこともあります。しかし、どの金融機関にも共有して悪影響を及ぼす原因がいくつかあるので、ご紹介いたします。
①収入が一定ではなく不安定の方
毎月一定の収入があるかどうかが重要になります。
年収が十分あったとしても、例えばそれが数か月に1回のペースだと話は変わってきます。パート・アルバイトの場合、年棒制というのはほぼないので、なぜ一定の収入がないか審査で聞かれる可能性があります。
基本的に消費者金融では、借入希望額が50万円をこえると「収入証明書」の提出を求められます。しかし収入面でこういった問題がある場合は、借入希望額を問わず提出を求められることもあることだけ、頭の片隅に入れておきましょう。
②勤務先を変えたばかりの方
カードローンの審査において、勤続年数は重要になります。勤務形態を問わず、勤務年数は申込者の安定度をはかる「ものさし」になるからです。
逆に言えば、勤務形態よりも勤続年数が重要と言えます。会社員で勤続3ヶ月程度の方よりも、パート・アルバイトで1年以上勤続されている方のほうが、金融機関としても信用しやすいのです。
転職をしてからまだ日が浅いという方は、少なくとも半年以上は勤務してからカードローンの申込をすることをおすすめします。
③過去に金融機関とトラブルがあった方
過去に金融機関との間でトラブルがあった場合、それからどの程度の年月が経っているかが重要となります。なぜなら、少なくとも5年以上はその情報が保管されているからです。
そもそもの話。わたしたち消費者が金融機関と取引をした記録は、「信用情報機関」という第三者機関に一定期間保管されています。これらの情報は金融機関全般が閲覧することができ、当然、個人向け融資を行っている銀行や消費者金融も、審査の際にその情報をチェックしています。
トラブルは「事故情報」と呼ばれ、もし残っていれば審査に通るのは難しくなります。トラブルと思しき情報がいつのものか確認したい場合は、個人でも機関へ情報の開示請求が可能です。有料ですが1回1,000円程度なので、気軽に取り寄せることができますよ。
まとめ
銀行や消費者金融が広告で取り上げている通り、現在はパート・アルバイトの方もカードローンを利用することができます。その際に重要となるのは、「借りやすい金融機関を選ぶこと」と「毎月一定の安定した収入があること」です。
もちろん会社員の方が審査では有利ですが、安定した収入を証明できる勤続年数が長ければ、パート・アルバイトの方もカードローンを利用するのは簡単です。
さいごに。審査で少しでも良く見せようとして、嘘の申告をしてしまう方がたまにいます。実は、ほんの少し程度であれば何も聞かれないのですが、違和感があった場合は別途書類の提出を求められて精査されてしまうので、ありのままの自分を申し込むようにしましょう。